「ほったらかし炊飯」
固形燃料とポケットストーブでの「ほったらかし炊飯」が超有名です。
炊飯方法を変えて、同様な事が出来ないかを試してみました。「ほったらかし炊飯」の基本は、火力は弱く・加熱時間を長くする点です。
アルコールバーナーでの炊飯は、ほぼ確立しましたが、ガスバーナーは失敗例も多くかなり難しいと感じます。
旅での自炊は簡単なほうが便利だと感じます。長旅で、美味しいご飯があれば幸せの気分にさせてくれます。「ほったらかし炊飯」は旅に最適な炊飯方法でしょう。
「ほったらかし炊飯」の工夫
544> ポケットストーブと固形燃料を用いた「ほったらかし炊飯」です。
505> 「ほったらかし炊飯」にクッキングシートを用いて後片づけを楽にします。道の駅な
ど洗い場が無い所で使用すると超便利です。
◆クッキングシート関連記事
メステインの「ほったらかし炊飯」でクッキングシートを用いると後片付けが超簡単になります。
メスティン用クッキングシートの製作方法など、クッキングシートに関する関連記事が多数です。
853> クッキングシートの代わりに、アルミホイルを用いた炊飯です。クッキングシート
と同様に、食べ終わればゴミ箱にアルミホイルを捨てるだけで、後片付け終了となり
ます。
アルコールバーナーによる「ほったらかし炊飯」
アルコールバーナーの炊飯は、オコゲが普通に発生します。何とか焦げ付きを無くすことが出来ないかと火力を弱め燃焼時間を最適化するアルコール量を検証しました。
3442> EVERNEW製チタンアルコールストーブと PRIMUSクッカーNSソロセットM による「ほったらかし炊飯」二合炊きに最適なアルコール量は?
3656> EVERNEWチタンアルコールストーブ とPRIMUSクッカーNSでの「ほったらかし炊飯」一合炊きです。アルコール量は25cc。
3189> EVERNEWチタンアルコールストーブ での「ほったらかし炊飯」です。火力を弱め
燃焼時間を増加させることで焦げ付きが無い炊飯を可能としました。
2210> Trangiaアルコールバーナー 火力調整フタを使用して、火力を落とし燃焼時間を
長くします。30ccのアルコールで一合炊飯できます。
2442> trangiaアルコールバーナー 十字五徳を使用して、バーナーとクッカー間の距離を
近づけることで、火力低下と燃焼時間を長くでき、一合炊飯が出来ます。
1208> エバニユー製のステンレスアルコールバーナーでの、ほったらかし炊飯です。火力
が弱いため、固形燃料と同様な火力と燃焼時間で「ほったらかし炊飯」が出来ます。
各種メスティンによる「ほったらかし炊飯」
1946> コーナン・メステインによる「ほったらかし炊飯」です。目盛が全く合ってないため、
吸水量の目安を特定しました。
2064> ニトリ黒メステインによる「ほったらかし炊飯」です。吸水量の目安を特定しまし
た。黒色のメスティンでカッコイイですよ。
1169> 富士見産業株式会社 ライスクッカーIでの「ほったらかし炊飯」を検証してみま
した。意外と目盛が使える事が判明しました。品質的には悪くありません。
2471> ダイソー・レギューラーメスティンの「ほったらかし炊飯」です。クッカーとして
は優れています。価格800円
1651> ダイソー メスティン(一合炊き)用クッキングシート形状と寸法ご紹介。
Trangia製メスティンとの比較検証しました。品質的にはレギュラーメスティンに劣
りますが、まあ500円ですから。
「ほったらかし炊飯」二合炊き
数人でのキャンプを楽しむ時に、ご飯の量を増やす必要があります。そんな時にメスティンの二合炊きが便利です。なおTrangia製のレギュラーメスティンでは最大1.8合炊きです。MiliCamp製、コーナン製、ニトリ製は800ccなので二合炊飯出来ます。
ライスクッカーは三合炊飯まで可能です。
1121> フッ素コーティングしたメスティン(Milicamp)を用いた二合炊きです。固形燃料2個
を用いて「ほったらかし炊飯」が出来ます。メスティンだとちょっとしたコツがい
ります。
918> ユニフレーム製のライスクッカーミニ(MAX3合)を用いた2合炊飯です。固形燃料2個
でかなり美味しいご飯が炊けます。まず失敗が無いぐらい美味しいご飯が炊ける優れた
クッカーです。
3442> EVERNEW製チタンアルコールストーブとPRIMUSクッカーNSでの「ほったらかし炊
飯」二合炊きです。
ガスバーナーによる「ほったらかし炊飯」
ガスバーナーによる炊飯は、かなり難しいと感じてます。まあ炊けることは出来てもたいがい焦げ付きが発生してしまいます。何とか焦げ付きが少ない感じで炊けないか、ガスバーナーの火力を調整して
固形燃料と同様な「ほったらかし炊飯」が出来ないかと!
1341> ガスバーナーでの炊飯はかなりの技術とコツがいります。火力をどの程度落とせば
上手く炊けるかを検証してみました。
1417> 固形燃料の火力とガスバーナーの火力を比較して、ガスバーナーの火力をいかに落
とすか、いかに固形燃料の火力に近づけるかを検証しました。
1463> ガスバーナーでの炊飯の失敗例です。
フライパンシートを用いた「ほったらかし炊飯」
726> 登山でよく使用しているクッカーと固形燃料の組み合わせの「ほったらかし炊飯」で
す。メスティンで用いているクッキングシートの代わりにフライパンシート(20cm)を
用いることで後片付けを簡単に出来ます。かなり山旅で便利な方法です。
パウンドケーキ型を用いた「ほったらかし炊飯」
ダイソーで見つけたパウンドケーキ型を用いた「ほったらかし炊飯」です。メステインと同様に非常に美味しいご飯が炊けます。特筆すべきは、食べ終わってケーキ型を丸めてゴミ箱にポイと捨てるだけで後片付けが完了する点です。道の駅などの洗い場が無い炊飯に適しています。本当に便利です。
1573> ケーキ型Mサイズでの「ほったらかし炊飯」です。フタの代わりにアルミシートを
用います。メチャクチャ美味しいご飯が炊けます。食べ終われば、ケーキ型をポイ
すれば後片付け終了です。ダイソーにて4個で110円です。
1746> ケーキ型Lサイズでの「ほったらかし炊飯」です。フタの代わりにアルミシートを
用います。メチャクチャ美味しいご飯が炊けます。Mに比べてLが便利なのは、上に
レトルトカレーなど直接かけられて食べれる点です。この型を丼みたいにして食べら
れます。当然、食べ終われば洗い物は無くポイで終了します。3個で110円。
一泊とか二泊程度だとメスティンはいらないですね。
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