カップメシに入れる常温保存できる副食
山行に持っていける食材は、まず軽量で常温保存であることが求められます。
カップメシに入れる食材として選んだのが「大豆ミート」と「乾燥野菜」で、個人的にはよく山行に持っていく食材ですが、カップメシに限らずラーメンなど何に入れても美味しくなります。
当然、カロリーも入れた分は増加しますので便利な食材です。
大豆ミート
大手スーパーに行くと絶対に販売されている常温保存できる大豆のお肉。
味付けされてないので、そのまま食べても美味しくありません。
容量は90gで350円前後の価格です。
お湯に浸すと約3倍程度に容量が増加します。カロリーは347Kcal(90g当り)。
賞味期限は1年で、開封すると使い切ってくださいと書かれてます。
個人的には、開封しても一ヶ月程度は使っていますが何の問題もなく使用出来ています。
ただ、この開封後の使用に関しては個人責任で。
<大豆ミートの種類>
大豆ミートには、ブロック、スライス、ミンチの3種類があります。
個人的に食べた感触からして肉と感じるのは「ブロックタイプ」です。
正直な感想として、味付けされていないので単品で食べると美味しいという感じはしませんが、カップメシとかラーメン等に入れると肉の食感がするので美味しく感じる気がします。
乾燥やさい
無印良品で販売されている「フライドミックスベジタブル」です。
価格は350円(消費税込み) 容量は74g カロリーは378Kcal。
この製品もお湯ですぐに軟らかくなりますし、また何に入れても美味しくなります。
ただ、賞味期限が60日と短いので要注意です。長期間の保存は出来ません。
カップメシ「カレーメシビーフ」
日清食品のカップメシでの「カレーメシ ビーフ」
内容量 (ライス量)107g (69g)
お湯の量230ml
価格268円 (税別)
カロリーが465Kcal
お湯を入れて5分待てば食べることができますのでアウトドアでは非常に便利な製品。
日清食品の売り上げで13位で、カップメシでは1位の製品です。私もカップメシの中で一番美味いと思います。
副食を入れる量
<大豆ミート(ブロック)>
3.9Kcal/gなのでカロリーは約40Kcal
<フライドミックスベジタブル>
4.1Kcal/gなのでカロリーは約78Kcal
副食も含めた重量は、
107+10.3+15.3≒133グラム
総カロリーは、465+40+78≒598Kcal
(約600Kcal)
副食25gを加えただけで、約600Kcalと比較的高カロリーとなります。
では調理開始! アハハ 調理といっても お湯入れてかき混ぜるだけなんですが。
既定のお湯を230cc入れます
大豆ミート(ブロック)と乾燥やさいを入れます。
すぐに、大豆ミートと乾燥やさいがお湯に浸かるように少しかき混ぜます。
そして、フタをして5分間待ちます。
5分経過後、1分間程度よくかき混ぜます。
少しかき混ぜにくい場合は、お湯を少し追加します。
オリジナルの状態より副食の固形物が増えただけですが、リゾット風から普通のカレーに近づける事が出来たと感じます。
食べると結構美味いと思います。
食べ終わりました。
結構美味しい!
乾燥やさいが良い味を出しているのと、大豆ミートの肉の様な食感で美味しく感じます。
食べた感想だと、意外にボリュームがあるなと感じます、たぶん固形物が増えたからでしょう。
これで総カロリーは約600Kcalです。
結果
超簡単で美味いので山行の晩飯としては最適だと思います。
お湯沸かし食材入れて5分程度で食べれるなんて、山行では幸せだと感じてます。
2023年夏 東北の飯豊山と朝日連山縦走の時も、固形燃料でお湯を沸かしてこのカップメシビーフに「大豆ミート」と「乾燥野菜」入れて食べてました。
軽量、簡単、カロリー十分、そして美味しいなど晩飯としては満足できます。
皆様も是非どうぞ!
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