愛用しているPRIMUSソロクッカーM
個人的にPRIMUS製ソロクッカーMを愛用しています。山行では900mlのポットでお湯を沸かし、ミニポット(400ml)では0.75合の炊飯によく利用しております。
参考までに、400mlでは0.75合が限界であり、一合炊飯は不可能です。
ネット情報では、一合炊飯は最低限 容量470ml必要だそうです。
話が外れました。
ミニポットの容量は400mlなのですが、現在、私の好きな「カップメシ」に使用できないかと思案していました。
カップメシが400mlのミニポットで使用できれば、900mlのポッドで800mlのお湯を沸かせば簡単に晩御飯が完成します。
で、実際に400mlミニポットでカップメシ(カレー)を作ってみました。
それも、自分がよくやる「パパッとライス」100gを増量した結果となります。
ポットの容量が900mlで、30g固形燃料で800mlの水が沸騰出来ます。また最大二合炊飯が出来、焦げ付きが少なくノンスティック加工(テフロン加工)されているため後片付けが超簡単にできます。などなど、使用するメリットが多々あります。
個人的に残念と思えるのは、ミニポットの容量が400mlであり一合炊飯が出来ない点です。
仕方が無いので、ミニポットでの炊飯は0.75合でおこなってます。
ミニポットの容量が一合炊飯可出来る500mlなら最良なのですが。
PRIMUSソロクッカーMのミニポットでカップメシを食す
ミニポット(400ml)でカップメシが食べれれば、ポット(900ml)でお湯を沸かせば「PRIMUSソロクッカーM」のみで山行での飯が完了できます。
「カップメシ」と「パパッとライス」
用いたのは、「カレーメシ シーフード」
「パパッとライス」の半分の100g
PRIMUSソロクッカーMのミニポット(400ml)
個人的にカップメシの場合、量的に足りないので、何時も「パパッとライス」半分(100g)を増量しています。
増量すると約一合の量になりますので満腹感を得ることが出来ます。
◆以前の記事です
山行向けのカップメシ処理
カップメシのカップは容量が大きくてかさばるので、カレーメシの中身をパーツ袋(製品名:チャック付き整理パック)に入れます。
これで容量が小さくなり山行での携行に便利になります。
パーツ袋のサイズはB7です。
袋にお湯の量も記入しておきます。
お湯の量を忘れる事が多々あるので。(笑)
◆パーツ袋(B7)
ちなみに、サイズB7は、お米を入れると1.0合がきっちりと収まります。
B7の下のサイズはA7で0.75合のお米が入ります。
全サイズ100円ショップで買えます。
ミニポット(400ml)でカップメシは食べれるのか
カップメシに必要な230mlのお湯を入れてみました。正確には235.2ccですが、まあ5cc程度は誤差の範囲内としてます。
取っ手のカシメの約半分程度が約230mlです。
まあそんなにキッチリと入れる必要はないと感じます。あくまでも目安です。アバウトで!
パーツ袋に入れたカップメシの中身を入れます。結構いっぱいになります。
この状態で、230gのお湯とカップメシの材料(115g)なので約350gです。
カップメシだけでなら余裕ですね。
パパットライスの100gを入れてみました。
真中の白い部分。
こぼれるかと思いましたが、セーフです。
重量は451gあります。ミニポットの容量が400mlなのでよく収まったなという感じです。
ライスを追加すると溢れるのではと思ってましたので、ミニポット(400ml)に全て入った事は感激です。
5分経過後にゆっくりとかき混ぜます。
こぼれ落ちるので、本当にユックリとかき混ぜます。
かき混ぜるほど美味しくなる感じがします。
ライスを増量すると約一合(330g)のご飯量となりますので満腹感が得られます。
総カロリーも約560Kcalと高カロリーです。
試食と片付け
「カレーメシ」シーフード結構美味しかったです。
しかし、個人的にはビーフカレーのほうがより美味いと感じますが、どうなんでしょ。
でも最初に食べる時にこぼさないように緊張しますが、食べ続ければカレーメシの量が減っていくのでこぼす心配は無くなります。
加熱もしていないので、ティッシュで拭き取れば後片付けは超簡単です。
ウエットティッシュ1枚で拭き取って
後はティッシュ2枚で乾拭きして片付け終了。
結果
PRIMUSソロクッカーMのミニポット(400ml)でカップメシと100gご飯増量してもミニポッドから溢れることなく食べれることがわかりました。
これがわかれば、900mlのポットでお湯を沸かすことが出来ますので、ミニポットにお湯230ml入れてカップメシを作り、残りのお湯でスープとコーヒなどか楽しめます。
これだと山行での飯作りが超簡単に出来ます。
カップメシと追加ライスでの総カロリーは、560Kcal前後とまあ満足できます。
30g固形燃料での800ccお湯加熱時間は約11分程度、カップメシにお湯足しで5分、20分~25分程度で準備時間は完了します。
サーモボトルのお湯を使うなら、お湯を沸かす必要がないので約10分以内で食べる事ができます。
考察
ミニポット(400ml)で一応、こぼれることなく食べれる事がわかりましたが、でも、入れる容器の容量は480ml程度は欲しいと感じます。一合炊飯の限界は470mlだそうです。
私も、ミニポットで炊飯しています(ポット使用はお湯沸かし用として)が400mlなので0.75合「ほったらかし炊飯」が限界で一合炊飯は無理なのな事は承知しています。
メインポットで900ml、ミニポットで500mlの製品を探していますが、なかなか有りません。
まあ個人的要求に近い製品がこれです。
容量は、メインポットで840ml、ミニポットで485ml。
485mlなので一合炊飯も可能ですし、当然も記事にしたカップメシも余裕です。
残念なのは、この製品はノンスティク加工(テフロン加工)されていない点です。
ノンスティク加工されていれば即ゲットしていたのでしょうが・・・。
少し悩んでま-す!
容量は、メインポットで1000ml、ミニポットで500ml。
容量が少し大きいので、PRIMUSソロクッカーMより形状も大きく、当然重量も少し重くなります。
これもノンスティック加工されていません。ウーン悩ましい!
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