アウトドアに最適な 保温・保冷が最強の山専用 ステンレスサーモボトル 6時間後のお湯が昼飯用として使えるのか?

アウトドア用調理器具

保温・保冷が最強の山専用 ステンレスサーモボトル

娘と硫黄岳登山して硫黄岳山荘に一泊、次の日のオーレン小屋でサーモボトルに水を入れて飲んだ時に、娘のボトルにまだ氷が残っていて冷たい水が飲めた事で正直びっくりしました。
氷は出発日の朝にボトル半分程度入れたとの事です。オーレン小屋での昼食なので30時間程度保冷されていました。
娘によると、保温も良好で、朝入れたお湯でお昼のカップラーメンが食べれるそうで、日帰りだとバーナー類は持って行ってないそうです。
話を聞いて、私も欲しいとなって、モンベルの山専用の「アルパイン サーモボトル」を買いました。

ちなみに、娘が持っていたのはサーモスの「山専用ステンレスボトル/FFX-501」ですが、ネットで調べた感じではモンベル製ボトルもスペック的には同程度である感じです。

「サーモス山専用ボトル」と「モンベル アルパインサーモ」スペック比較

スペック比較表(各HPより)

一覧表に示すように、スペック的には大差は無い感じです。

決定的な違いは価格で、モンベル製ボトルが3850円、
サーモス製ボトルが6050円(Amazon:4840円)、悩みましたが、近くにモンベル店もあることからモンベル製「アルパイン サーモボトル」を購入しました。

検証したサーモボトル

個人的に所有している2種類のサーモボトルと、今回のモンベル製アルパインサーモボトルとを保温に関して時間経過と湯温を比べてみました。

モンベル製アルパイン サーモボトル 500ml

<今回の検証用>

モンベル製アルパイン サーモボトル
500ml  重量:265g
価格:3850円

モンベル製品はネットでも定価のままで、割引はほぼありません。

ヨドバシが送料無料で3850円。ただ、ポイントが5%つきます。

キャプテンスタッグ製サーモボトル 400ml

<比較用-1>

キャプテンスタッグ製サーモボトル
400ml  重量:240g
価格:980円

アルコールストーブを使いだしてから使用しているサーモボトルです。価格が非常に安いのが特徴です。
日帰り程度の山でしたら、朝入れた暖かい飲み物が夕方ぐらいまで暖かい状態で飲めるので便利なサーモボトルです。

無印良品製 ステンレス保温保冷マグ 200ml

<比較用ー2>

無印良品製 ステンレス保温保冷マグ
200ml
価格:990円

私が愛用している200mlのステンレスボトルです。
コンビニの100円コーヒーなど入れておくと温度をある程度キープしてくれるので便利なボトルです。
意外な使いかたとして、高速道路のサービスエリアには無料のお茶がありますが、このボトルは高さが無いので、そのまま台の注ぎ口に置くことができるため、無料のお茶をゲット出来ます。
冬場など暖かいお茶が飲めるので本当に便利です。数時間程度であれば熱々の温度をキープできます。

時間経過と温度をグラフ化しました

3種類のボトルにお湯を一杯に入れて、6時間、6時間、8時間の間隔でお湯の温度を測定しました。

沸騰したお湯を各サーモボトルに入れた状態。お湯は各サーモボトルの満杯にしました。

各サーモボトルのスタート時の温度

モンベル 500ml 94.6℃ 
キャプテンスタッグ 400ml 94.8℃
無印良品 200ml 93.1℃

沸騰したお湯をサーモボトルに入れると、サーモボトル内部を予熱してないので、すぐに95℃前後の温度に下がります。

時間経過と温度をプロットしてグラフ化しました

経過時間ごとにフタを開けて温度を測定しました。その経過時間ごとの温度をグラフ化しました。

グラフを見ての通り、モンベル製アルパインサーモボトルの圧勝です。20時間後の各サーモボトルのお湯を飲んでみました。
モンベル製は62℃で暖かいお湯と感じます、お茶を入れたなら普通にホットなお茶として飲めます。
キャプテンスタッグは45℃、わずかに温かいお湯という感じ、無印良品は39℃でお湯という感じではありません。

アルパインサーモボトル 6時間後のお湯を昼飯に使用してみました

朝、沸騰したお湯をアルパインサーモボトルに入れて、6時間後のお昼に昼飯用として使用してみました。アルパインサーモボトルで6時間後のお湯の温度は約80℃ぐらいです。

サーモボトルのお湯を使ってカップヌードルが食べれますなどのネット記事は多いのですが、実際に食べる時の温度が何℃なのか詳しい事が記載されていません。実際の食べる時の温度などを明確にしてみました。

カップヌードル(日清食品)

近くのスーパーで売っていたカップヌードル
価格:98円 安い!
定価:140円程度
カロリー:263Kcal(HPより)

6時間後の温度:80.1℃です。
(0時間での温度は94℃)

6時間で14℃冷めた事になります。

約80℃のお湯を300ml入れます。
包装のフタを閉じて3分間待ちます

お湯を入れて3分後の温度:70.4℃です。
意外に温度が低下することにチョットびっくりです。

<食べた感想>

3分間で麺も自然に柔らかくなっていて普通に食べれます。
温度は熱くなく普通な感じです。しかし、ヌードルはもう少し熱々でふうふう言いながら食べれたら良いなという感じです。もう少し温度が高いと良いのですが、今回の6時間後が限界のような気がします。
まあ普通に食べれますので一応合格かな。でもチョット熱々で食べたいですよねー、温度的にチョット残念な結果です。

カレーメシ(日清食品)

日清食品のカレーメシ
定価:242円
スーパーでは200円程度で販売されています。
近くのスーパーでは168円で販売中、で即購入。

スープカレーみたいな感じですが、意外に美味しい製品です。
最も気に入っている点は、カロリーが465Kcalと高い事です。
(参考 普通のカップヌードル:約350Kcal)

お湯の量:230ml(温度:79.8℃)
お湯を入れてフタをして5分待ちます。
5分後の温度は65.4℃。

1分程度かき混ぜます。
結果、61℃まで更に温度が低下します。

<食べた感想>

カップヌードルと違ってカレーメシは温度が低くても普通に食べれます。
結構美味い味です。
ただ、個人的な感想としてスープカレーという感じで、ご飯粒の量が少ないと感じます。フリーズドライ米の量は63gで、ご飯に戻すと約200gです。もっとご飯の量が多ければ良いのですが。

山行でサーモボトルから230mlのお湯を注いで、5分待って、1分間かき混ぜるだけで465kcalのカレーが食べれるので非常に便利だと感じます。味的にもそこそこ美味しいと感じました。(劇的に美味しいという味ではありません、一応普通な味)

アルパインサーモボトル まとめ

現在、ステンレスボトルとしては最高のスペックだと思われます。アルコールストーブを用いてお湯を沸かすと、すぐにこのサーモボトルに入れて保温することでアルコール燃料の消費を抑えることが出来ます。また、山でいつでも温かいお湯が得られる事は、特に寒い時期ではホット出来る幸せだと感じます。

20時間後で62℃ですので、コーヒーやお茶などの飲み物には十分に温かく利用できます
6時間後でのカップヌードルは、まあ一応食べれますが、個人的には無理な感じです。もう少し熱々な感じでしたらOKなのでしょうが。
6時間後であれば、私はカレーメシを選びます。

95℃のお湯を入れて、6時間後に約80℃、12時間後に約70℃です。ヌードルなどのお湯として使用出来るのは、6時間後が限界です。ヌードルに入れたお湯は、3分間程度で10℃ほど低下します。
従って、12時間後のお湯だと約70℃が60℃まで低下するので、生温いヌードルを食べる事態になりますので美味しく食する事は無理でしょう。
12時間後であれば、カップメシを選ぶべきです。カレーメシであれば約60℃前後でも美味しくたべれます。一度実践済です!

沸騰したお湯でもサーモボトルに入れると、すぐに95℃程度に低下します。少しのお湯でサーモボトルを温めてから沸騰させた熱々のお湯を入れるべきだと感じます。初期のお湯が数℃高いだけで使う時の感覚がぜんぜん違います。

特に、アルコールストーブを使用する時には、余ったお湯を高温で保管できるので非常に便利です。
山専用サーモボトルを所有すると、何となくですが楽しみが増える気がします。
皆様も是非どうぞ!
正直、カップヌードルに6時間後のお湯を使用する点はちょっと残念です。一応食べれますが、ウーンという感じです。

   


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