山行・車中泊に最適!水だけで加熱調理できるモーリアンヒートパック

アウトドア用調理器具

アウトドアで一般的に愛用されているガスストーブやアルコールストーブなどを使用しない加熱法で、軽量なのでアウトドアにも最適と思われます。
主目的としては災害時の非常用として多用されているという感じですが、当然、少量の水さえあれば食材を温める事が出来る便利な物です。

山行以外にも車中泊でも簡単にレトルト食品を温められるので、車中に数個程度常備しています。
欠点は、1パック200円程度とちょっと高い価格かな。でも簡単に電子レンジみたいに温められるので便利な製品です。
たまに旅で使用する程度なので、まあ200円程度でも許せるかなと感じます。賞味期限は6年間で、長期保存できます。
特に大人数の時に加熱用のサブとして用いれば超便利な製品だと感じます。

知らない方も多いと思いますのでご紹介します。


モーリアンヒートパックとは

発熱する原理
発熱する原理は、発熱剤の中に酸化カルシウムとアルミの粉末が入っています。入れる水と酸化カルシウムが反応して水酸化カルシウムとなります。次に水酸化カルシウムとアルミが反応してアルミン酸カルシウムとなります。
このアルミン酸カルシウムを生成する反応にて熱を放出します。
実際に、98℃の水蒸気を発生させ25分間加熱出来ます。
  


出典:Amazon

協同 モーリアンヒートパック ハイパワー 加熱セット Lサイズ 5回分 × 2セット 【 発熱剤L 10個+加熱袋L 2枚入り 】 防災用品 ・アウトドア用 携帯加熱セット

価格:2,080円

発熱剤の大きさで サイズはMとLがあります。

製造・販売元の株式会社協同のHP


YouTubeに使用方法の動画があります。

モーリアンヒートパックの使用方法

http://www.morians.co.jp/morians/feature.html

  

モーリアンヒートパック構成

使用したのはサイズM

左:加熱袋(赤)
  大きさ:27.5 × 23cm
右:発熱剤の袋(中に発熱剤)
  大きさ:17 × 9cm

加熱袋:22.7g
発熱剤 + 発熱剤袋 : 44.2g

重量は約67gと軽量

実際に使用してみました

レトルト米(300g)

レトルトカレー
発熱袋に入れる時には紙のケースから取り出します

発熱剤の袋を開封し発熱剤を発熱袋の底に入れます。

発熱剤の袋の内側のラインまで水を入れます
(ラインまでの水の量は90ml)

入れた水が泡立って加熱します。

蒸気穴から最大98℃の蒸気が出ます。

発熱している時間は約25分、発熱袋の水が泡立っていてジュワーと音が出るので発熱している事がわかります。

温度計を入れて状態を監視しましたが、
温度がピークになったのが約15分の82.5℃でした。
15分以降は徐々に温度が低下します。
25分後の加熱停止の時の温度で78.4℃でした。

個人的な使用方法として、レトルト米などの厚さがある物は、10分程度でチャックを開けて上下引っくり返すほうが均一に加熱出来ます。

チャックを開けると高温の蒸気がでますので、すばやく取りだして引っくり返してください。
ご参考までに。

実際にレトルトを加熱して試食

加熱停止後に加熱袋から「レトルト米」と「レトルトカレー」を出しました。

レトルト米の温度が68℃

レトルトカレーの温度は55.4℃

皿に盛りつけた状態です。普通に温かいカレーライスとして美味しく食べられました。

絶対に失敗することが無い方法ですよね。でも、これだけで美味しいカレーが食べれます。

加熱後の発熱剤

水を吸って大きく膨らんでます。
重量は96.7g

山行では、この100g程度の使用済み発熱剤を持ち歩かなくてはいけないのが難点のような気がします。

下界では、使い捨てカイロと同等に通常ゴミとして廃棄してOKです。

まとめ

アウトドアの様々なシーンで、温かい食事を超簡単に作れます。
この加熱方法の利用方法は多々有ると思います。

個人的に利用している事は、今回の様に「レトルト米」と「レトルトカレー」を同時に温めて車中泊の晩飯にする方法。
多人数の山行で、ストーブでお湯を沸かしての「アルファー米」と、人数分の「レトルトカレー」を温める方法としモーリアンヒートパックを使用しています。
ちなみに、サイズMでレトルトカレー(180g程度/個)を3個程度入れて同時に加熱する事が出来ます。本来の湯煎する手間を考えたらやはり超便利な方法だと思います。

メシを作る方法として一考されてはどうでしょうか。特に初心者を含む多人数でのアウトドアでストーブの数が少ない場合には有効な手段だと思います。

   

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