「カップメシ」をより美味しくする副食材（無印良品フライドミックスベジタブル)

日清食品「カップメシ」
無印良品「フライドミックスベジタブル」
実際にカレーメシに入れて試食
結果
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日清食品「カップメシ」

今、山行での晩飯には日清食品の「カップめし」にはまってまして、2023年夏の飯豊山と朝日連峰の縦走にはこの「カップめし」のカレーシリーズを毎晩食べてました。
沸騰したお湯230cc入れるだけで晩飯として食べれるなんて、素晴らしい製品だと感じます。

以前の記事です。
レトルトパックご飯100g増量して満腹感を得る方法です。

お湯230ccを入れてい5分後に食べれる点と、カロリーが476kCalある点も気に入っています。重さも約110gと軽量です。
普段の山行では、レトルトパックご飯を100g増量して満腹感を得ています。

無印良品「フライドミックスベジタブル」

まあー「カップメシビーフ」そこそこ美味しいのですが、人間の欲望で「もっと美味く」したいと思って副食を探してみました。縦走期間中は味が同じだと飽きも来るので。
山行に用いたいので重量的に軽い製品にスポットをあてて、安くて美味しい物をと！
　
無印良品はレトルト食品が多数あり山用としてよく買い出しに行くのですが、そこで見つけたのが「フライドミックスベジタブル」という製品です。

製品名：フライドミックスベジタブル

　74g
価格：350円（消費税込み）
総カロリーは378Kcal
常温保存

賞味期限が90日と短いので要注意

野菜：かぼちゃ、じゃがいも、人参、いんげん

これら商品の価値を示す単位として
「価格／グラム」　が有りますが、この製品は350(円) ÷ 74(g) ＝ 4.73円／グラム
Amazonで乾燥野菜を調べると「価格／グラム」の最低が5円／グラムですので、この価格で74gですのでほぼ最低レベルで安価と判断できます。

袋ごとの重量は90.6gです。

この袋ごと山に持って行っても軽いので問題ないと思いますが、欠点は袋にチャックが無い事です。

一度開封するとゴムバンドかテープで口を閉じる必要があります。

実際にカレーメシに入れて試食

カップメシに入れる「フライドミックスベジタブル」の量は約21.3g （アバウトで)。
この量なら約3～4回使用できます。

5.1Kcal／グラムなので
5.1×21.3(g)≒109Kcal

「カレーメシ」は個人的に大好きなビーフ味。
2023年8月より値上げされ268円になりましたが、激安スパーなどでは200円以下で販売されている店もあります。
私も業務スーパーで185円で購入。安い！

通常イオンなどでは、価格250円程度で売られています。

通常通り、お湯を230cc入れて、そして
「フライドミックスベジタブル」を入れます。
そして一度撹拌して「フライドミックスベジタブル」まんべんなくお湯に浸かるようにします。

フタをして5分間待ちます

5分経過後、スプーンで1分間程度かき混ぜます。
固形物のカレールーが十分に撹拌できれば終了。

画像を見ると不味そうな気がしますが、食べるとめちゃめちゃ美味しい。本当です！

食べ終わった後の片付けも丸めてゴミ袋にポイして終了! 超簡単です。
使ったスプーンはティッシュでキレイに拭き取って完了。

簡単な割には、すごく旨くなります。本当にグルグルとよくかき混ぜてください。
かき混ぜるほど美味くなる感じです。

結果

アハハ！本当に美味い！
たった20gですが、味が劇的に変わりますし、すごくボリュームアップされます。
総カロリーは、カップメシの476Kcalとベジタブルの109Kcalなので合計585Kal。
カロリー的にはそこそこ摂取できていると思います。

常温保存が出来ますし、軽いので山行に向いている食品です。
ただ、保存期間が90日と短いので気をつけてください。
購入時にも賞味期限の長い物を選ぶ必要性ありです。

ラーメン等に入れても美味しいと思いますし、山行での様々な食事に利用する事が出来ると思うと、350円で3～4回使用出来ることから、本当に安いと感じます。

家で2回昼飯として実施しましたが、美味しくいただきました。
次回の山行に無印良品の「フライドミックスベジタブル」を持っていくのが楽しみになります。無印良品は良い製品を出しますよね、この製品以外でも山行に使える製品が多数有りますので、少しずつご紹介したいと思います。
無印良品のレトルト食品は少し高いですが、たまの山行ですからチョット贅沢にしてもいいかなと感じます。