山行のメシとして最適な日清食品「カップメシ」で満腹感が得られる方法

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山行を趣味としてますが、2000m越えの稜線でのメシの主流は「アルファ米」でした。最近、フリーズドライ系の製品が多くみられるようになってきたと感じます。
有名どころではモンベルの「リゾッタ」でフリーズドライ米85gでお湯を入れて3分で0.8合に相当する270gのご飯が食べられます。結構美味しいのですが、欠点は値段が高い事です。これに代わる物として他社製品のフリーズドライ製品を実際に調べてみました。

取り上げるのは、最近スーパーでよく見かける日清食品の「カップメシ」シリーズです。

日清食品の「カップメシ」とは

「カップメシ」とは、日清食品から販売されたフリーズドライ製品で、カップにお湯を入れて5分間待つだけで美味しいカレーやハヤシライス等食べられます。アルファー米がお湯を入れて15分待つ事に比べたら、たった5分間待つだけで、結構美味いカレーが食べれます。

過去の記事で、モンベル製のサーモクッカー「アルパインサーモ」を用いて、朝入れたお湯が6時間後にカップメシに入れて何℃にて食べれるかを検証しました。実際には、6時間後の80℃のお湯をカップメシに使用すると61℃まで低下しますが、まあまあ美味しく食べれることが判明しました。

当然ながら、沸騰した熱々のお湯であればより美味しく食べる事が出来ます。

正直、絶対的な味としてスゴク美味いかとたずねられると、まあ普通と答えるぐらいの味です。
山では我慢!ガマン!、2000m越えの高所で食べ物を口に出来るだけでも幸せと感じてます。でもお湯入れて5分間待つだけで465Kcalのエネルギーが得られるのは超魅力です。

(参考)アルファー米とフリーズドライ米との製法の違い

アルファー米
焚き上げたお米を高温にさらしてお米の水分を飛ばします。
結果、お米は水分が無い状態でカチカチになります。この状態ではほぼ食べれません。
お湯で元に戻すには約15分(水で1時間)かかります。

フリーズドライ米
焚き上げたお米を冷凍して真空状態にしてお米の水分を除去します。
結果は、スポンジみたいなスカスカな状態となり、直接食べると少し柔らかいですが食べる事ができます。(アルファ米はカチカチな状態なので食べれません)
スポンジみたいな状態なので、お湯で約5分で元に戻ります。


食べ比べてみて、美味しいのはアルファー米です。お湯を入れて15分で普通に炊飯したようなご飯に戻りますが、フリーズドライでは炊飯したような状態には戻りません。何だか食感は柔らかい「おかゆ」みたいな状態になります。

知っていると便利な非常食の違い!アルファ米とフリーズドライ米の違いと選び方のコツ
ネット上で「アルファ米とフリーズドライ米の違いを」説明されているサイトです。
わかりやすい動画があります。
参考までに!

日清食品「カップメシ」シリーズで最も美味しいのは

カップメシの中でカレー系とハヤシライスを食べてみた結果、まあ美味しいと感じたのが「カレーメシ ビーフ」でした。
テレビで日清食品の売り上げランキングを当てる番組をやってましたが、カップメシの中で唯一「カレーメシビーフ」が12位に入ってました。売上的にも「カレーメシビーフ」がカップメシの中では一番人気なのだと思います。

カップメシの中で一番美味しい「カレーメシ ビーフ」です。

個人的な評価として、カップメシの中で一番美味しいのは「カレーメシ ビーフ」だと思います。
全てのカップメシを食べて味比べしてみましたが、この製品が一番美味しいと感じました。
ネット上でも「カレーメシ ビーフ」が味的には一番と評価されている記事が多数ありますので、評価はそう間違っていない感じです。
少し辛口で山行などのメシとしてむいていると感じます。まあスープカレーみたいで目茶苦茶美味いという感じではありませんが。

一番気に入っている点は、お湯を入れて5分で食べれる点です。それとカロリーが465kcalと高カロリーな点です。

重量はカップを入れて134gと重量的にも軽量ですので、山行に向いていると感じます。

カップのラインまでお湯を入れます。
ラインまでのお湯の量は230cc。

最後に掻き混ぜますが、カレールーみたいな固形物をお湯を入れる前に細かく潰しておくほうが良いと感じます。
そうすることで掻き混ぜ時間を短く出来ます。

カップの中身の重さは115g
カップに入れた状態で134gなので
カップの重量は19g。

ご飯の重さは68.9g
(日清食品のHPによると63gだそうです)
お湯で戻すと約200gのご飯量です。

230ccのお湯を入れて5分間放置、最後にかき混ぜてすぐに食べれます。

かき混ぜるのが少しシンドイ感じですので、
お湯を入れる前に、カレールーみたいな固形物を細かく砕いて(潰す)おくと均一に上手くかき混ぜれます。

味的には、「まあまあかなー」という感じです。ただ2000m越えの稜線で、お湯を入れて5分間待てばカロリー465Kcalが摂取できるのは良いと思います。

カップメシを増量する方法

そこそこ美味しいカレーメシビーフですが、スープカレーであるため固形物であるご飯が少ない感じでして、不満な点はご飯の量だと感じます。
そこで、スーパーで販売されている「レトルトごはん」を入れてみる事にしました。

増量に使用するレトルトごはん

はごろもフーズの「超やんわか」
100g✕2個 合計:200g

「超やんわか」の販売会社:はごろもフーズ

価格100円ショップで販売されています。
スーパーなどでも120円程度

半分に折った100gを使用します。

カロリー:96Kcal / 100g当り

「超わんやか」100gの重量は、110.6g

「カップメシ」にご飯を入れて増量してみました

「カレーメシビーフ」と「超やんわか」(半分100g)

重量は(2個合わせて)
134g + 111g = 約245g

カレーメシの固形物のカレールーを小さく砕きます。

カレールーを砕くことで、かき混ぜるのが短時間になります。

お湯を230cc入れ(カップの内側にラインがあります)、100gの「超やんわか」を入れて少し混ぜます。

この状態でフタをして5分間放置。

お湯の量は5分後のかき混ぜる時に調整できます。

5分間放置後に、1分間程度かき混ぜます。
この時に、お湯を追加しての調整が必要です。
正規の230ccでは少しご飯がぱさつきます。
個人的には、30〜50cc程度お湯を追加するとご飯の状態がしっとりします。

100gのレトルトご飯を入れると、合計300gとなります。ご飯300gですと約0.9合に相当しますから、普通に食べるとお腹がそこそこ満足できるのではと感じます。
超美味しいとは思いませんが、もう何回も増量を実施してます。味的には、そこそこ美味しかったですよ。

まとめ

ご飯を増量しないとスープカレーみたいな感じでしたが、ご飯を増量するとより普段食べるカレーに近づける事が出来ました。味的には大きな変化はありません。まあ普通に美味しく食べれます。
カップメシのみでは、ちょっと量が足りないと感じてましたが、ご飯を増量する事でボリューム感がぜんぜん違います。増量することで、ご飯の量は約300gとなります。

ちなみに、総カロリーは465Kcalから561Kcalとなります。男性の一日の総カロリーは2400~3000KCalですので、晩飯に561Kcalではまだ足りないですね。まあカップヌードルのカロリーは360Kcal前後ですから、それよりはマシだと思います。

ご飯のボリュームが200gから300gになりますので、お腹の満腹度を得る方法としては良いかなと感じます。

増量前
レトルト米100g増量後

増量前のスープカレーから、増量することでよりご飯の多い普通のカレーぽくなったと感じます。


最後に、こんな事書いて申し訳ないのですが、味的にはアルファ米とレトルトカレーの組み合わせのほうが絶対に美味しいと思います。すいません。
ただ、サーモボトルのお湯を使用して短時間で食べれますので、昼食等として利用するには便利な製品だと感じます。
以前、サーモボトルのお湯(6時間後80℃)でカップヌードルを食べたのですが、温度が70℃に低下しており「ぬるめのヌードル」だったことに失望しておりました。
ヌードル系はふうふう言いながら熱々で食べたいですよねー!
カレーメシなら70℃以下になっても普通に食べれることに気づき、今回の記事としました。
ご飯を増量することで合計300gとなります。まあ300gなら約0.9合とほぼ1合近くになりますので量的には満足出来ると思います。
ぜひ確かめてみてください。
  
カップメシのフリーズドライ米を63gから100g程度に増量してもらえると嬉しいのですが。
山に行かれる方の主食になり得ると思うのですが。どうでしょうか日清食品さん!
ぜひ、フリーズドライ米の増量を切望します。


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