快速旅団製ノンスティック加工(フッ素コート)したメスティンのご紹介 後片づけが超便利!

メスティン

メスティンNS加工品

   

念願だったフッ素コート加工したメスティンをゲットしました。NS加工前のオリジナルの商品は「MiliCamp」と呼ぶ製品です。2年ほど前からTrangia製のメステインが人気となり、非常に高値となり入手できなくなりました。
  
現在では価格の安いドイツ製の「MiliCamp」のメスティンが人気となっております。「メイスティン」とは日本名で言うと飯盒の事で、「メスティン」の名称がTrangia固有の製品名ではありません。
日本のA社が製品を出せば、A社のメスティンと呼んでも問題ないわけです。
  
Trangia製でなければメスティンではないと鼻で笑う方もおられますが、アマゾンの口コミを見てもほとんどの方がMiliCamp製で問題が無しとの評価です。
  
かく言う私もTrangia製のメスティンを3個持ってまして、鼻でウフフと笑うほうです!(笑)

メスティンでの炊飯は、固形燃料を使用した「ほったらかし炊飯」が有名です。現在、私も炊飯といえば全て「ほったらかし炊飯」を楽しんでおります。

焦げ付きを防止するために「クッキングシート」と「アルミホイル」を使用しておりますが、テフロン加工すれば「クッキングシート」等は不要になるのではと期待しております。

このMilicamp製メスティンにフッ素コート加工して販売しているのが「快速旅団」です。
常時ストックされているのではなく、入荷予定時期をHPで確認してタイミングよく購入する必要があります。下記にリンクしてますのでクリックしてください。

  「快速旅団」のHP

NS角飯盒 (Milicamp-快速旅団)

   

商品名:NS角飯盒 (Milicamp-快速旅団)

形状・寸法ともにTR-201、TR-301とほぼ同じ。

・内側全てにフッ素コート加工。
・フタのストッパーと本体強度を高める「リブ」形成がない。

参考)ノンスティック(NS)加工には多くの加工方法がありますが、たぶん色が黒なので「フッ素加工」と判断しています。


   

Trangia製メステイン(TR-301)との比較

   

メスティン(MiliCamp)はドイツのメーカーみたいです。ドイツ軍が一時採用していたとされていますので、結構実績のあるメーカーみたいです。
「日本食品衛生法届出済 &ドイツLFGB食品安全検定済」との事です。


trangiaと比較して表面に光沢がありませんので、表面がアルマイト状態であるように思います。最初からなのか、もしくはフッ素コート時の「焼きナマシ」にて表面が酸化してアルマイトになったのかもしれません。
寸法を比較すると、高さ(深さ)に違いがあります。

   



上から見ると形状的には、ほぼ同じです。
左側 フッ素コートの黒がかっこいいかな。

・形状、寸法もほぼ同じですが、TR-301のフタをMilicampに差し込むとギリはいりません。
逆にMilicampのフタをTR-301に入れるとスカスカに入ります。ほんのわずかMiliCampのフタのほうが大きいみたいです。
・個人的な感想
フタ側の内側にフッ素コート加工が必要かどうか疑問です。鍋側にフタをする時に内側側面がこすれてコート膜が剥がれるのではと感じます。
フタで調理する時にはアルミシートを引けば十分な気がするので、フタにフッ素コートは必要ないと思います。いかがでしょうか。

   

参考)  以外に知られてませんが、フタの容量は220ccでお米一合炊飯時の水の量と一緒です。
ただ実際に、フタ一杯分の水を入れるのはかなり困難で、かなりの練習が必要です。だいたいこぼしてしまいます。
それと表面張力によって水が凸形状となり、そのまま入れると水分が多くなり柔らかく炊けます。
一合計量カップのほうが水を正確に入れるには良いと思いますが、計量カップを忘れた時などには、憶えておけば役立つでしょう。
    


   

・高さが5~6mm程度Milicampが高い。
長さと幅は同じなので、この高さ(深さ)で
お米が2合分炊ける容量となります。

・側面のリブ加工が無い。リブ形状にすることで本体強度を高めているそうですが、本体に触った感触だと強度的に差はないでしょう。
リブ形成は必要なしと思われます。

  

実際に使用してみた感想

  

実際に3回程度「ほったらかし炊飯」を実施してみましたが、元のメスティンがMilicamp製(ドイツ)であるため精度が高い良い製品だと感じます。リブ加工されていませんが、吹きこぼれもほとんど有りません。
現在、車中泊時のメイン炊飯として用いてます。

欠点は、価格が5000円前後と高いこと、テフロン膜を傷つけないための取り扱い注意が必要だという点です。
使用するスプーンは金属製ではなくプラスチックを使用する。
メステイン内に収納するポケットストーブ、五徳などは布で包んで入れるなどの注意が必要です。

まあ取り扱い上注意は必要ですが、良いメスティンだと感じます。

  

製品を見る限り、2合炊きできる点はいいと思います。燃焼温度が低い固形燃料を使う限り焦げなどの発生は無く、フッ素コート膜を傷めることはないと思います。次回は実際に、1合炊き、2合炊きをやってみて検証します。

フッ素コート加工品を買うときに注意 

   

Amazonなどでも沢山のフッ素コートされているメスティンが売られています。
私の買った「快速旅団」のHPにも書かれてますが、材質アルミへのフッ素コートは難しいみたいです。Amazonのレビューを見ても、「膜弱すぎ」「膜がはがれた」などが多数見うけられます。
「安物買いの銭失い」とならないようにしましょう。
   
「快速旅団」メスティンはどうなんでしょうか。?
個人的な見解として、「快速旅団」メスティンは内側だけのフッ素コート品です。これをするにはマスキングする必要があり、手が込んでいるわけです。
かたや、内外全面のフッ素コート品は、いわゆる「ドブ漬けの塗装」で大量生産にむいてます。
うーん、私としては、全面コート品は買いたくない感じです。あくまでも個人的な見解ですが。
   
かれこれ一年近く使ってますが、別に問題無しなので良いの製品なのかも。今のところ満足しています。
   


  

◆どうしても「trangia」でないとダメな方に

trangia トランギアの日本公式サイト
イワタニ・プリムス株式会社

参考) イワタニ・プリムス㈱のHPにトランギア製品を販売している販売店が列記されています。
ちなみに3店舗に電話して「メスティン」ありますか?価格は?と聞いた結果、
「あります」と「1700円」との回答でした。近くに店舗があればラッキーですね。
    


   

    

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