Coleman「マルチレイヤースリーピングバッグ」とは
Coleman「マルチレイヤースリーピングバッグ」をご紹介した前の記事です。クリックして内容をご確認ください。
車で移動する「車中泊・キャンピング」に最適なオールシーズン使用出来る、現在最も気に入っているシュラフです。
欠点は、4.9Kgと重く・更に容量が大きくて、付属する収容袋にキレイに収納出来ない事です。購入した初期は、結構シュラフと格闘しても入らない場合が多々ありました。
収納袋に入れる方法 PartⅡ
<さあ畳んで丸めて収納袋に入れます>
ミッドレイヤーに入れていたフリースを3カ所のトグルボタンを外してシュラフの外に出します。
(参考)
トグルボタンとは、細長いボタンのことで
「留木」を意味する「toggle(トグル)」から名付けられた。
ダッフルコートのボタンとして多く用いられています。
ミッドレイヤーのチャックを締めます。
そして、アウトレイヤーのチャックも締めます。
慣れるとミッドレイヤーのチャックは止めなくてもOK。
全体的にフラットであり片寄ってなければOK。
左右を重ねて半部に折ります。
画像の様に、フリースは外したままで。
アウトレイヤー側面のスリーブとトグルボタンで完全に固定します。
画像は、前の記事からの流用です。
すいません。
足元の箇所に向かって、脚で潰しながら丸めていきます。
フリースが無い分、丸めた径が小さいのであまり力を入れて潰す必要はありません。
フリースが無いと、引っかけるヒモ(赤色)にも余裕があります。
正直、フリースが有るレイヤー3枚では、ヒモに引っ掛けるだけでも苦労しますが。
画像は、ヒモ(赤色)のループを通して治具に引っ掛けます。
足元側(ヒモを固定している側)を上にして収納袋に入れます。
この様に入れるとトップが凹形状となります。
外したフリースを少し長めに畳んでトップ凹部に被せます。
収納袋の左右側面は、結構隙間が出来ますので、手でフリースを押し込みます。
左右側面にフリースを入れるためにも、フリースは薄く長く畳むほうが良いでしょう。
トップのチャックを締めて終了!
意外に簡単に収納袋に入れる事が出来ます。
丸める時の力が要らないので、女性向きの収納方法ではないかと思います。
まとめ
フリースを外して、フリース無しでたたんで収納袋に入れて、その後に収納袋の隙間にフリースを押し込むいう方法です。意外に力を入れなくても簡単に収納できます。
<収納袋のサイズ>
横:50cm 幅:30cm 高さ:40cm
↓
<収納後>実測値
横:50cm 幅:40cm 高さ:43cm
丸めて厚みが増しているせいか、幅が10cmほど広くなってます。
身長160cmの女性(妻)が肩から担いだ状態です。重さ4.9Kgなので「重い」と文句言いながらも軽々と担いでます。
Coleman「マルチレイヤースリーピングバック」を拡げた布団の様な容量が、この収納袋の大きさに収まるなんてスゴイですね。
一年中使用出来るシュラフが、価格1万円前後だなんて即買いですね。
マルチレイヤー3枚を同時に丸めて収納した時の記事です。
圧縮するために100円ショップの「スーツケースベルト」を用います。
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